私たちの日常は、香りと共にあります。
例えば、お料理やお茶で、草花や樹木の息吹を感じる中で、意図せずとも、私たちは香りに包まれ、香りの影響を受けています。
アロマの基礎を知ることは、そんな暮らしの中の香り遣いを知ることで、精油瓶を使いこなすことにとどまりません。
香りのメカニズムを知り、暮らしの中の香りに、息を吹き込んでみませんか?
アロマ入門講座では、精油の知識と共に、香りを感じ取る感覚を育てていきます。
「いい香り」「リラックスする」だけではなく、その香りが今の自分にとって心地よいのか、強すぎるのか、必要としているのか… そんなふうに、自分の状態を映すものとして香りを見る視点を大切にします。
安全な使い方や基本的な知識は押さえつつ、その日の体調や気分に合わせて香りを選び、暮らしに取り入れる方法を学びます。
自然療法と西洋医学の違いや、自然療法を身につけることの意義を知り、アロマセラピーが私たちの心身に働きかけるメカニズムを学びます。嗅ぐだけで素晴らしいというメカニズム、呼吸器や皮膚といった経路による吸収率の違い、排泄されるまでの旅路を知ります。
実習:エアフレッシュナー
※実習に必要な道具・材料:スプレーボトル(30~120ml程度の容量のもの)、無水エタノール、精製水、精油(お好みのもの)
第2回 精油を知る
実はとても身近な存在である精油。一体どこにあり、どんなふうに取り出し活用することができるのか。そもそも、植物は何のために精油を作り出すのか。精油の特性や取り扱いのポイントを押さえていきます。
実習:ハンガリアンウォーター
※実習に必要な道具・材料:保存容器(60mlまたは100ml)、無水エタノール、精製水、精油(ローズマリー、ラベンダー、オレンジスウィート、ベルガモット)、5ml計量できるもの(小さじ、ビーカーなど)
第3回 アロマセラピーの実践方法を知る
瓶入り精油はどのように使っていけるのか、具体的な実践方法を学びます。エタノール、植物油、ミツロウなど、アロマアイテムの手作りに役立つ機材や道具類を知り、作り方も学んでいきましょう。精油瓶と精油入りのアイテム、両方があると、暮らしの中でより身近に、手軽に、香りを取り入れられることでしょう。
実習:アロマジェル
※実習に必要な道具・材料:保存容器(60ml)、無水エタノール、精製水、グリセリン、キサンタンガム、精油(お好みのもの)、1ml単位で計量できるもの
第4回 自然療法の歴史を知る
歴史の中で植物がどのように役立てられてきたのか、そこからどのように現代医学が生まれ、今また自然療法が注目されてきているのか。歴史の中にはその答えがあると思っています。日々の植物使いのヒントもたくさん!そんな歴史について、知っていきます。
実習:バスミルク
※実習に必要な道具・材料:保存容器(30~120ml程度の容量のもの)、精油(お好みのもの)、バスオイル(オススメは、フレーバーライフ社またはKENSO社精油無添加のもの)
第5回 アロマセラピートリートメントを知る
皮膚の仕組みやトリートメントのチカラを知ることを通して触れることのチカラを知り、日々のスキンケアやコミュニケーションに役立つ知識を得ていきます。
実習:トリートメントオイル
※実習に必要な道具・材料:保存容器(20~100ml程度のガラス製遮光瓶)、植物油(ホホバオイル、アーモンドオイルなど、お好みの化粧用植物油・キャリアオイル)、精油(お好みのもの)
第6回 ライフスタイルに即した実践方法を知る
心にも体にも働きかけるアロマセラピー。なぜ香りを使っていくのか、なぜ使いたい状態になっているのか、ストレスや睡眠のメカニズムを取り上げ、どんな風にアロマセラピーを取り入れるといいのかを見つめていきます。関連法規や資格制度についても触れていきます。