ハーブの基礎知識があり、ある程度ご自身で実践や学びを積み重ねてこられた方々に向けてのコンテンツです。
こんな経験は、ありませんか?
ハーブ専門講座が解決します。
HOW TOはこれまで十分学んでこられたことでしょう。WHYにフォーカスして深めることで、ご自身の活用に応用の幅をもたせ、自信をもって実践し、発信できるようになります。
自然療法と現代医学の違いや、自然療法のキーワード「ホリスティック」について深めていきます。心身の健やかさを求める人たちに対して、講師やセラピストは現代医学的な治療の機会を奪ってはいけません。私たちはなぜ病気になり、その病気に対してどんなアプローチができるのか。自然療法と現代医学を対立するものとして捉えるのではなく、それぞれのメリット・デメリットを冷静に理解した上で、今の時代に求められるセルフケアやセルフメディケーションについても考えていきます。
第2回 歴史から捉える自然療法と医学
歴史の中には、私たちが自然療法を実践する上での、また、現代医学に対して様々な想いを抱く上での、様々な疑問に対する答えが散りばめられています。自然療法と医学の位置づけを、世界の大きな流れの中で捉えておきましょう。
第3回 働きかけの仕組みと安全性
ハーブのフィトケミカル成分に着目した取り入れ方というのは、ハーブの成分を体内に取り入れていく方法になります。体内に取り入れるのですから、どのように取り入れれば安全なのか、危険なのか、知っている必要があります。フィトケミカル成分の特徴やアロマセラピーのメカニズムから見る体内動態を知ることで、安全性の考え方について理解を深めます
第4回 水溶性成分の活かし方(茶剤)
ハーブの水溶性成分の活かし方として、茶剤(ハーブティ)を取り上げます。嗜好品として飲む茶剤と、目的をもって飲む茶剤では、淹れ方や飲み方に違いがあります。ブレンドして飲む場合、何種類程度が最適かで悩む方も多いことでしょう。日常に取り入れやすいからこそ疑問が多く浮かぶ茶剤について、多方面から深堀りします。
第5回 脂溶性成分の活かし方(チンキ剤、浸出油)
水溶性、脂溶性、揮発性といった成分の特徴を知っていれば、より楽しめるのがお料理の世界です。料理を通じて成分の抽出を振り返っていきます。これまでのレッスンの総まとめとして、Q&Aパートも設けます。